私が大人になって初めて海外へ行ったのは、韓国です。
本格的な韓流ブームが到来する前で、グルメとショッピング目当てで、友達と出かけました。

その時期は、今では考えられないほど円安ウォン高だったので、飛行機とホテルしか付いていないフリープランで、場所がいいだけの古びたホテルなのに、3泊4日で10万円以上払いました。連休中というのも影響していたと思いますが、今だったら間違いなくもっと安く泊まれます。

その時は、韓国についてあまり詳しくなかったので、レストランに行っても日本と同じ感覚で、たくさん注文しすぎてしまい、サービスのおかずがたくさん出てきて、肝心のメインが出てくる頃にはお腹いっぱいになってしまう失敗もしました。

また、韓国と言えば焼肉と思い込んで、繁華街の高級焼肉店に行きましたが、一人七千円以上も払った割には、私達の食べたかった焼肉とは違いました。そちらのお店は、日本のガイドブックでもよく紹介している有名店で、現地ではかなり高級なので、お客さんは日本人か、接待と思われるビジネス客しかいませんでした。

お肉は韓国産の牛肉で、肉質は良いと思いますが、焼肉のタレがごま油に塩を混ぜたような韓国式だったので、私達には合いませんでした。日本のタレがこの場にあればと、せっかくの高級焼肉を前に勿体なく思いました。

また、サービスのスープがクリームシチューだったのにも驚きました。ワカメスープというのは、意外と日本人的発想なのかもしれません。

後から調べると、韓国では豚焼肉が一般的で、牛肉は滅多に食べに行かないということが分かったので、それからは韓国では豚焼肉を食べるようになりました。豚なら、一人1000円もあればお腹いっぱい食べられます。

日本食が恋しくなるかもしれないと思っていたので、カップラーメンやインスタント味噌汁を持参していましたが、韓国では白ごはんが食べられ、似たようなおかずも多いので、全くそれは食べずに持って帰りました。

他に、いつも下痢止めの薬は持って行きますが、韓国では必要ありませんでした。

始めは、お店で出てくる水にも警戒して、持参したペットボトルの水を飲んだりしていましたが、最近は少々古びたお店であっても、気にせずそのまま飲んでいますが、お腹を壊したことはありません。

いつも必ず持っていく物はティッシュです。ティッシュは、日本でも最低限の持ち物ではありますが、韓国のトイレは綺麗なトイレばかりではありませんし、お店のトイレのペーパーが切らしていることもよくあります。 ポケットティッシュをたくさん持って行き、一日2つくらいをバッグに移しかえて持ち歩いています。